1993-01-21 第125回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
一九八一年に湖沼環境保全特別措置法案が国会で葬られました。その時点で我が国の湖の水辺はブルドーザーにじゅうりんされるという運命になりました。文化と自然風景が共存する国づくりを考えた場合に、この法案がよみがえってくれればと望む人も多いかと思います。環境庁としてどういうふうなお考えをお持ちでしょうか。
一九八一年に湖沼環境保全特別措置法案が国会で葬られました。その時点で我が国の湖の水辺はブルドーザーにじゅうりんされるという運命になりました。文化と自然風景が共存する国づくりを考えた場合に、この法案がよみがえってくれればと望む人も多いかと思います。環境庁としてどういうふうなお考えをお持ちでしょうか。
質疑を終わり、本法律案に対し、公明党・国民会議を代表して飯田委員より、経過措置に関する罰則については本法上明確にしてその範囲内において命令で定め得るようにすることを内容とする修正案が、次いで、日本共産党を代表して近藤委員より、名称を湖沼環境保全特別措置法案に変更するとともに湖沼環境保全基本方針等は環境保全を最優先として策定すること等を内容とする修正案が、また、日本社会党を代表して丸谷委員より、名称を
第一は、法案の名称を湖沼水質保全特別措置法案から湖沼環境保全特別措置法案に変えることとしております。 第二は、湖沼水質保全基本方針及び保全計画は、湖沼環境保全基本方針及び保全計画に変え、その策定に当たっては、環境の保全を最優先することとしております。
もともと、湖沼の水質保全は湖沼環境の保全を図り、周辺の自然環境と一体として対策を立てるべき必要がありますので、私どもは、水質保全のためには環境保全がその前提であるという立場から、同法案を湖沼環境保全特別措置法案として、まず題名の変更を求め、さらに、環境をよくすることによって水資源を保全するという立場から、次のような提案を行うものであります。
室長 綿貫 敏行君 ————————————— 委員の異動 七月十七日 辞任 補欠選任 山本 政弘君 村山 喜一君 藤田 スミ君 山原健二郎君 同日 辞任 補欠選任 村山 喜一君 山本 政弘君 山原健二郎君 藤田 スミ君 ————————————— 七月十三日 湖沼環境保全特別措置法案
先般来質疑を行ってまいりました湖沼環境保全特別措置法案について、本日、発議者丸谷金保君外二名から撤回の請求がありました。 本案の撤回を許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(穐山篤君) 湖沼水質保全特別措置法案及び湖沼環境保全特別措置法案を便宜一括して議題といたします。 まず、先般当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。丸谷金保君。
よって、湖沼環境保全特別措置法案は撤回を許可することに決定いたしました。 —————————————
○委員長(穐山篤君) 湖沼水質保全特別措置法案及び湖沼環境保全特別措置法案を便宜一括して議題といたします。 本日は、両案上審査のため、お手元に配付しております名簿の方々に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜り、まことにありがとうございます。
桐澤 猛君 参考人 滋賀県琵琶湖研 究所所長 吉良 竜夫君 社団法人淡水生 物研究所長 森下 郁子君 千葉県環境部技 監 関 登世彦君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○湖沼水質保全特別措置法案(内閣提出、衆議院 送付) ○湖沼環境保全特別措置法案
環境特別委員会は、湖沼水質保全特別措置法案とともに、社会党から提出されました湖沼環境保全特別措置法案、この両案を今審議しているわけなんですけれども、いかがでしょう、地元で水質汚濁と取り組んでおられる参考人として、この両案、もし内容を御存じなければ結構でございますけれども、少し内容を研究しておられるのでしたら、どちらの法律案が地元としては望ましいものであるか、まずお伺いいたしたいと思います。
労働省労働基準 局安全衛生部労 働衛生課長 福渡 靖君 環境委員会調査 室長 綿貫 敏行君 ————————————— 委員の異動 七月三日 辞任 補欠選任 山本 政弘君 広瀬 秀吉君 同日 辞任 補欠選任 広瀬 秀吉君 山本 政弘君 六月二十七日 湖沼環境保全特別措置法案
休憩前に引き続き、湖沼水質保全特別措置法案及び湖沼環境保全特別措置法案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(穐山篤君) 湖沼水質保全特別措置法案及び湖沼環境保全特別措置法案を便宜一括して議題として質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○高杉廸忠君 私は、政府提案によります湖沼水質保全特別措置法案並びに日本社会党の提案によります湖沼環境保全特別措置法案、両案の審議に際しまして、基本認識としてまず環境庁長官にお伺いをいたしたいと存じます。 長官は、社会党提案の湖沼環境保全特別措置法案について、湖沼の水質保全や自然環境の保全などをどのように評価をし、どのようにお考えになりますか、まず所見を伺います。
そこで、今回の法律案の私なりに見た非常に不満な点は、周辺の景観を大事に守り、それを育てていこうとする傾向が、努力がこの法律案には見られない、こういう点でございまして、この点につきましては午後討論がありましたので私は環境庁にはお尋ねはいたしませんが、そこで、今回丸谷議員が発議者におなりになりました湖沼環境保全特別措置法案、この措置法によれば、単に水質汚濁を防ぐだけではなくて、周辺の景観を、今回例えば滋賀県
員 桐澤 猛君 説明員 厚生省環境衛生 局水道環境部環 境整備課長 小林 康彦君 農林水産省構造 改善局建設部整 備課長 平井 公雄君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○湖沼水質保全特別措置法案(内閣提出、衆議院 送付) ○湖沼環境保全特別措置法案
湖沼水質保全特別措置法案及び湖沼環境保全特別措置法案を便宜一括して議題といたします。 内閣提出案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより、湖沼環境保全特別措置法案につき、発議者丸谷金保君から趣旨説明を聴取いたします。丸谷金保君。
山本 政弘君 天野 等君 同日 辞任 補欠選任 太田 誠一君 齋藤 邦吉君 戸井田三郎君 田村 元君 中村正三郎君 渡辺美智雄君 天野 等君 山本 政弘君 上野 建一君 上坂 昇君 ————————————— 本日の会議に付した案件 湖沼水質保全特別措置法案(内閣提出第四八号 ) 湖沼環境保全特別措置法案
つきましては、両案の議事を進めるに当たり、内閣提出案に先立ち、日本社会党・護憲共同提出に係る湖沼環境保全特別措置法案を議題として、その審議を進められんことを望みます。
内閣提出、湖沼水質保全特別措置法案及び岩垂寿喜男君外二名提出の湖沼環境保全特別措置法案の両案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。天野寺君。
団理事) 川本 正知君 環境委員会調査 室長 綿貫 敏行君 ――――――――――――― 委員の異動 五月十五日 辞任 補欠選任 藤田 スミ君 瀬崎 博義君 同日 辞任 補欠選任 瀬崎 博義君 藤田 スミ君 ――――――――――――― 五月十四日 湖沼環境保全特別措置法案
○竹内委員長 内閣提出、湖沼水質保全特別措置法案及び岩垂寿喜男君外二名提出の湖沼環境保全特別措置法案の両案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子みつ君。
岩垂寿喜男君外二名提出の湖沼環境保全特別措置法案を議題といたします。 提出者より趣旨の説明を聴取いたします。岩垂寿喜男君。 ――――――――――――― 湖沼環境保全特別措置法案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
党独自として環境問題をずっと取り上げてまいりましたし、政府よりちょっと先んじて五十六年の三月には特定湖沼環境保全特別措置法案という法案を国会に提出させていただいている経緯がございます。 今長官がおっしゃられたように、とりわけ湖沼にというお話がございました。
その段階では湖沼環境保全特別措置法案ということであったわけでございますが、これは一昨年の段階でございますが、関係省庁といろいろ折衝しましたが、やはり先ほどのような点が問題になりまして、これではなかなか調整がつかない。
そのような、私どもも先ほど申し上げましたような湖沼環境保全特別措置法案、あるいはその後水質保全特別措置法案と変わっておりますが、許可制をとるべきであるという考え方でおるわけでございますが、それについてもいろいろな議論があるということを申し上げたわけでございます。
しかし、私どもはそれを受けまして、湖辺の自然環境保全ということも当初は案に入れまして、湖沼環境保全特別措置法案、仮称でございますが、これをベースに各関係省庁との折衝をしたわけでございます。
○政府委員(小野重和君) 私ども中央公害対策審議会の答申を受けまして、当初は湖沼環境保全特別措置法案という名前でいまおっしゃいました湖辺の自然環境の保全に関するゾーニングといいますか、地区制度、一定の地区については工作物その他自然環境を変えることについての規制を設ける、こういう案をその中に入れておったんでございますが、いろいろ各省との折衝の過程におきまして従来の制度、たとえばこれは環境庁自身の法律でもございますが
主な点を申し上げますと、先ほど先生お触れになりましたが、当初は、湖沼環境保全特別措置法案ということで原案を作成いたしたわけでございますが、これをいまの段階では湖沼水質保全ということにいたしております。
この中身をけさほど茜ケ久保委員から説明がありましたので省きますが、さらにこれに関連をしまして、いわゆる湖沼法制定をめぐりまして、湖沼環境保全特別措置法案とか、あるいは湖沼水質保全特別措置法案とか、名称、目的、内容がいろいろぐるぐる変更しながら今日に至っている経緯がございます。いずれもまだ成案を得ておりません。したがいまして、これまでの各省庁の意見調整の経過、そのあらましについて御報告を願います。
初めこの法案は、周辺の環境保全をも考えた湖沼環境保全特別措置法案が予定されましたが、各省の抵抗で環境保全の条項を削除した湖沼水質保全法案となり、さらに湖沼周辺の新設工場等の規制適用をめぐって政府内の折衝が難航し、結局法案提出は見送られたのであります。
○竹内(勝)委員 御承知のように、公明党として去る三月十二日、特定湖沼環境保全特別措置法案を提出いたしました。今回の政府案である、どういう名前になるかわかりませんが湖沼保全法案に対し、何らかの参考になったかどうか伺っておきたいわけでございますが、今回、公明党として出したこの提案の中身をこの際若干述べさしていただきたいと思います。
根本龍太郎君 正示啓次郎君 同日 辞任 補欠選任 海部 俊樹君 玉生 孝久君 正示啓次郎君 畑 英次郎君 ――――――――――――― 三月二日 環境影響事前評価による開発事業の規制に関す る法律案(土井たか子君外二名提出、衆法第五 号) 水俣病問題総合調査法案(馬場昇君外二名提出 、衆法第六号) 同月十四日 特定湖沼環境保全特別措置法案
湖沼環境保全特別措置法案という形で今国会に出すべく検討中である、このように伺っておりますが、その進捗状況、同時に今国会に出すのかどうなのか、その点あるいは問題点があるならどの点が問題点なのか、その辺も含めて御答弁をいただきたいと思います。